■室内で鉢植え植物を育てるコツ　　　　2009年10月22日

「観葉植物を買ったけど、枯らしてしまった」という方は多いと思います。でも、ちょっとしたコツで植物は
枯れることなくグングン育ちますので、少し解説させていただきます。

まずは水やりですね。これは絶対に欠かしてはいけない要素です。土の表面が乾きましたら、しっかり
と水を与えます。この時に鉢皿に溜まった水は必ず捨ててください。そして、半月に一回は鉢底からたっ
ぷり水が流れるまで水をやって老廃物を洗い流しましょう。

置き場所は直射日光が当たらない明るいお部屋が適していますが、植物の種類によって多少異なりま
す。基本的には直射日光が当たらない明るめの室内が原則です。

次は肥料です。せっかく植物を飾るのですから、大きく育ててみましょう。肥料には固形のものと液体の
ものがございますが、どちらを使って頂いても差支えございません。どちらにしましても説明書きどおりにお使いください。そして、くどいよう
ですが、必ず半月に一度は鉢底から水が流れるまでたっぷりと水をやります。
デリケートな植物には極力薄めにして与えましょう。濃すぎると枯れます。

このようにしっかり管理していきますと、１年ほどで根が鉢内にぎっしり詰まって生長不良を起こし始めます
ので、暖かくなる５月頃に一回り大きな鉢に植え替えを行います。この時に、多少根をほぐしますと、新し
い鉢でうまく根付いてくれます。ちなみに、冬場にやむを得ず植え替えをする場合は、絶対に根鉢を崩さず
に行ってください。

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常によりよい植物や生き物の育成法を思考錯誤していますので、上記内容は
予告無く変更する場合がございます。予めご了承ください
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